両方とも合格していれば、会社に入ってから取った資格(もちろん全て独学)は9つになる(^^;
もちろん多ければ良いというモノではないが、自信がついたり、新しい世界を発見したり、
さらに次のステップを踏むための土台固めになればそれでいいと思う。
去年の情報処理活用能力検定3級の合格から勢いをつけて、
基本情報処理に合格することが出来たんだから…。
専門学校の校舎の中には、情報処理技術者試験の合格者名が貼られていた。
2種(基本情報処理技術者)は軽く100人はいるとみた。もっとも、何年も前のも貼ってあるだろうから、
実際の合格率は見当つかないが…。1種(ソフトウェア開発技術者)はその3分の1、
ネットワークスペシャリストに至っては、2人である。
そういえば、私の大学で、2種と初級シスアドとネットワークスペシャリストを取って卒業した人が
1人いる。その人と私はお互いのことを知っていたが、その彼は今頃何をしているのだろうか?
すくなくとも私よりは悪くはあるまい…。
大学生の時に今のがんばりがあったら、きっとその彼と同じくらいになれたはず…。
そう思うのは単なる負け惜しみだろうか…。まぁ、昔には戻れないんだから、これから
努力してそれ以上を目指せばいいことだ。
さて、試験であるが、受験番号から推定して団体申し込みがほとんどで、個人申し込みは少数派だった。
2級に至っては、個人申し込みは私一人だった。あとは団体(情報系・ビジネス系専門学校か?)
ばかりだった。
その人達が、やる前から「さっぱり分からないよぉ」「覚えるところが多すぎるし、長い文章だとわからない」
とかいっていた。
私は「甘い」と思ったが、人のことは言えない。私だって、学生の時は似たようなモノだ。
そのツケを今払わされているわけだ。
本当のことをいうと、そうした学生達にいろいろ話したかった。もちろん何もしなかったけれど…。
試験の内容であるが、3級は全て多肢選択式で、60%以上出来れば合格。
用語に関する問題や、ビジネスマナーに関する問題。長文読解問題。
社会に出たことのない学生や、私のような……に属している人間にとってやっかいな、
「実際の仕事のやりとりに近いケーススタディーの問題」である。
もっとも、私がこの試験を受けた大きな理由は、このケーススタディーを研究して、
正しい知識を身につけ、正しい判断が出来るようになるための勉強の動機付けだったりする。
(長文でワケ分からなくなっていますが(汗))
2級になると、もう少し上のレベル(自分より下の人間が1〜2人くらいいるとか)を想定している。
ある程度主体的に行動することが求められている人を想定しているのだろう。
これも多肢選択式だが、一部記述式がある。
多肢選択式の問題は、3級よりも少しだけ高度になり、文章も長くなり、判断が難しくなるが、
それはそれほど問題ではない。
それよりも記述式の問題が心配だったりする。
多肢選択式の問題に関しては、いずれネットの方で発表されるであろう。
実は3級と2級の試験の合間に本屋に行ってC++の本を買ってきた。
私は今はコンピュータ言語はCしか出来ないが、これを発展させて、最終的にはVisual
C++まで
できるようになりたいと思っている。
ところが、「初歩のVisual C++」みたいな本の前の方を見ても、もう全く分からない。
これはさすがにショックだった。
だから、CからC++にスムーズに移行する学習に適すると思われる本を時間を掛けて探し出した。
「新C++言語入門ビギナー編」(ソフトバンクパブリッシング 林 晴比古 著)
と言う本を買ってきた。これだとCが分かれば何とかなりそうだった。
どれくらい掛かるか分からないけど…。
資格試験の類はもう秋の情報処理技術者試験までない。
だが、それまでにやらねばならないことはたくさんある。