なんだか、気分が落ち込んでしまったので、日記はまた後ほど…。
このまえ手に入れたばかりの「御社掃除」。一度に落ち葉を掃くと効率よく落ち葉を集めることができる。
しかし、あまり多すぎる落ち葉を一気に掃こうとすると、自キャラの巫女さんの動きが遅くなって、敵…じゃない。参拝者にぶつかってアウトというケースが多くなる。
何でもかんでもまとめてやろうとすれば、必ずしもいい結果がでるとは限らないということだ。
これに気がついてからは一気に全面クリアができるようになった。
これは仕事でも言えることで、分割可能な重い荷物にも関わらず、一気に持っていった方が1回ですむとか言って無理させることは愚かなことだ。むしろ、複数回に分けて持っていった方が結局は早いし、次の日に疲れを残さないということが多い。
自分からはこのように無理はしないようにしているが、無理をさせられるケースが非常に多い。
「人のことなんて全く考えていないだろ。おまえはいまその瞬間さえ早ければそれでいいのか!?
おまえみたいなヤツに使われたくないよ。」そう大声で怒鳴りたくなることもある。
しかし、この辺のことをちゃんと分かっている人も多いのでまだ救われているかもしれない。
目先の作業能率を目を三角にして追求している暇があったら、運動生理学の初歩(とはいっても、「どうして重いものを持つと筋肉が疲労するのか?」「筋肉はどのように回復するのか?」「疲労を残さないためにはどうすればいいのか?」くらいはすぐに分かる)でも勉強しろと言いたい。きっと、長い目で見た作業能率は上がるし、腰痛などのけがも減るだろう。
もっとも、この時期はいたところでほとんど仕事がない。また「いつもの仕事」も私1人では大してできない。
と、いうわけで。かつては同じ部署だった所の手伝いをしていた。
仕事は簡単なのだが、非常に暑くて疲れてしまった。
で、休憩時間に一緒に仕事していた人にいくつかのことを聞いた。
…私が推測し、一部をここに書いていた「物事」は的はずれではなかったようだ。
というか、むしろかなり当たっていたようで、たった1年程度でここまで分かっていたことで少し驚いていたようだ。
他には
私「1年間でいろんな事やりましたね。車だけでも、この会社構内をライトバン、1.5tトラック、3.5tトラック、フォークリフト、…(昨日乗った「車」)…、…。いろいろ乗りました(笑)」
「あなたのところって割と「何でも屋」だからねぇ」
私「おかげでいろんな技能が身に付きました。仕事もいろんなのが入ってくるから職業病になりにくいし(笑)(座りっぱなしとか、立ちっぱなしとかのように同じ姿勢でいることが少ない。また、力仕事ばかりでないし、力をほとんど使わない仕事ばかりでもないから)…ポジティブに考えればですが(笑)」
「なにか問題が出ると、あなた達がでるからねぇ。それだけ期待されているのでしょう」
私「期待されている割には……扱いが(;ω;)いえなんでもありません(^^;」
私「一般には、大卒は総合職ってことで、いろんな仕事をさせて、将来は会社の幹部に…ってのが良くあるパターンですが、そういう目的でいろんなことさせているわけではないですからね。単に多目的に使っているだけですね。なんで大卒なんて採ったんでしょう(苦笑)」
そんな話しをしたあとで仕事に戻っていったのだった…。
「それではでは行ってきます。」
「気をつけてな」
工場の構内をその「車」で走る。ある時はライトバンで。またある時はトラックで。そしてまたあるときはフォークリフトで…。今回はこの「車」ときた(笑)
以前、工場の人に「おまえ、どこの職場で何やってるんだ?」って言われたことがあるが、そう言われるのも分かるような気がする(苦笑)
工場を抜け10数分掛けてお客さんの所に行った。その後、お客さんに現場まで案内してもらう。
しかし、この「車」スピードが出ない。もっともこの種の「車」は最新型でも古いヤツでもスピードは出ないのだが…。
現場で説明を受ける。やる範囲が狭いが、結構条件悪いかもしれない。が、なんとかなるだろう。
「君は携帯もっているかね?」
「いえ、持っていませんが」(会社に置いて来たが、ここには持ってきていないので嘘ではない)
「む〜。何かあったらそちらの方から連絡できるのになぁ…」
(やっぱり、一番若いのが来たせいで不安らしい)
「大丈夫です。この作業も何度かやったことがありますから」
お客さんは、私が作業を開始したのを見届けてから去っていった。
1時間後。作業が半分以上片づいたころに向こうからライトバンが近づいてきた。
バンから降りてきた人は私に近づいてきた。「俺に用なんだな?」と思ったので、作業を中断してエンジンを停止した。
その人は缶ジュースを2本持っていた。話しをしてみるとどうやらお客さんの奥さんらしい。
缶ジュースのお礼を言って、私は作業を再開した。
30分後。作業は完了した。こんどはその足でお客さんの所に戻って完了報告しなければならない。
お客さんの所に行ったら、お客さんの奥さんが出迎えてくれた。
「お疲れさまでした。一服どう?」
「ありがとうございます。しかし、早く帰らないと「遅い」って言われそうなので…」
「そう…。残念ねぇ。こういった作業は頼めばすぐにしてくれるの?」
「今の時期はそれほど注文が入らないので、大丈夫ですよ。機械も2台ありますし。」
挨拶をして、会社に戻った。戻ってからしばらくしても特に連絡がないところをみると、
問題はなかったらしい。
作業を完了して、お客さんがよろこんでくれるのを見るとこっちもとてもうれしくなる。
これだけがせめてもの支えなのかもしれない。給料明細を見るときよりもうれしいのだから。
給料がないと生活できないが、それだけでは満たされない。それを改めて実感した1日だった。
で、今日ようやく手元に届いた。マニュアルは白黒コピーだったのでちょっとがっかり…。
しかしながら、中身はしっかりしていた。さすがに話題になるだけある。
ようはパズルゲームで、自キャラの巫女さんを操作して境内などに落ちている落ち葉を一カ所に集めればクリア…というゲームなのだが、参拝者やら通りすがりの人なんかを避けて時間内に集めなければならない。その「敵」の動きを読みつつ動かなければいけないので結構難しい。
しかし、これはハマる(笑) …が、あんまり時間がないので続きは休日にでもすることにする。
ちなみに今回はショートヘアーでした(〃ω〃) <って何がだ(爆)
下を見ると、マンホールと、小さな四つのふたが…。注油口と漏洩検査管か。
この検査管は最低四つないといけない。
上を見ると、通気管があった。地上四m以上のところで雨が入らないように管が曲がっている。
こんなことが「危険物取扱者」の免許取得のための勉強で見えてくるようになった。
知識がなかったら、こんなこと分からなかった。
運転免許を取得する前と自動車学校の学科を受けた後ではきっと道路の見方が変わってくると思う。それも同じことである。知識を得ることでモノの見え方がかわってくるのだ。
正直な話し、ちゃんとした知識があったら失敗しなかったのになぁ…と思うことがたくさんある。
遠回りしてしまったなぁとも思う。
だからといって手遅れだと思ってはいけない。今度はちゃんとした知識をもって見る目を養ったのだから、それを元に軌道修正すればいいだけのこと。時間はかかるけど…(謎)
作業姿勢を改善し疲労を軽減したとか、重量物を人力で動かす作業を減らして安全性を向上させたとか、廃材を利用してリサイクルを推進したとかいうのは評価の対象にならない。
各職場(チーム)もこのことを知っており、「上」の要求する形で発表をする。たとえば、「重いものを交換するときの問題」の場合は「このような道具を自作して作業時間を短縮してコストを削減した」という発表になってしまう。そして、実際はその自作道具のほうがその削減分のコストを上回ってしまう。
本当に重要なのは、「安全性が向上した」ということだと思う。しかし、このことは「上」が考慮に入れないので、発表者もあまり触れない。もし、コストよりも安全性を重視した発表をすれば、評価されるどころか怒られるだろう。
私は思う。安全性を向上し労災を減らすことができれば、労働基準監督署が「労災ゼロ○年のいい会社だ」と評価するだろう。すると、より良い人材が集まってくるだろう。会社はそのなかからさらによりよい人材を選ぶことができる。そうすれば全てがいい方向に向かうだろう。
社会人2年目の私ですら、ここまで考えられるのに、どうしてそんなこと考えられないのだろうか?
(実は去年の発表会にも同様の疑問を抱いており、多分学生時代でも同じことを思っただろう)
表彰では上位の賞を受賞したチームはいなかった。「賞と一緒に贈られる「金一封」がコスト削減金額を上回って赤字になるから」というのがその理由である(核爆)
……。これ以上は書きたくなくなった…。
さて、自分の部署で仕事していて、例えば自分の部署の人の指示で部品を運んでいると、他の部署の人から別の用事を言いつけられることがある。部署としては対等であるのだが、指揮系統がちがうのだ…本来は。そうすると、その仕事のために部品を届けられずに、その部品の到着を待っている人はよけいに待つ羽目になる。しかも、そうしたことが当たり前のように行われている。「協力」ではなく、事実上の「命令」なのだ。なぜなら断れば怒られるから。しかも、全ての事の優先度が「最優先」…。これは優先度を考えていないのと等しい。
私だって、手が空いているときの「協力」ならする。しかし、本来の仕事に差し支えるのならやばいのではないのだろうか?
こういった指揮命令系統の問題は例を挙げればきりがない。そして、社会人1年目からそうした命令にならされると、状況が変わった際に支障が出るおそれがある。
さて、今日も別な部署の人から「これ拭いて、注油しておいてくれ」といわれた。私は「分かりました」というしかなかった。で、少したったあとで、ウチの部署の人が「よしゆきくん。これは?」と言われ、事情を説明したところ、「勝手に命令しやがって。受ける方も受ける方だ…。これはやる必要はないよ。今度言っておかないと…。」と言われた。
さて、困った。これをやらないと、この案件を頼んだ人になに言われるか分かったものではない。
かといって、やるとまた面倒である。
今後は、そうした「勝手な命令」が少なくなるかもしれないが、いまはこれを何とかしなければならない。
この案件を頼んだ人は出張に行ってしまい、明日の夕方まで帰ってこない。このウチの部署の人は明日医者で休む。それなら、この仕事は明日やればいい。そうすれば問題は起きない。
(実際に明日やったが、実際その方が効率がよかった。各人の勝手な「最優先」指示よりも自分で判断した優先順位が正しかったのだ。せめてこれからは優先順位だけでもちゃんと決められればと思う)
あまり長居すると、帰りが遅くなるので4時頃に会場を出ることにした。
結局家に帰ったのは8時頃だった。明日から仕事なのでこの1週間はかなりきつくなるだろう。
それでも、試験に受かり、¢お小夜さん達にも会えてマウスパッドやポスターなどを入手できたりしたので、非常に有意義な1日だった。
それに、GWの始まりに神社で「資格取得をがんばる」っていう誓いを立てた。
合格してお礼参り行こう。あのときの巫女さんも可愛かったし。(ぉぃ
そういうことを考えた事実は自分の心の中にしまっておこう。今はそれでいい。<ってばればれやん(自爆)
そして、合格できれば仕事で忙しいときでさえもこつこつとやっていけば大丈夫なんだって思うことができる。
自分自身に自信を持つことができる。
次の日は朝5時起きなのだが、3時まで勉強してしまった…(汗)
それでも間に合わなかった…どうしよう。うぐぅ〜。
休みも多めにとって、いろいろ話した。GWの話し、どういう経緯でこの会社に来たのかという話しなど…。
「ご愁傷様」
…お互いに自然とこんな言葉が出てきた。
「ホームページを見たんだ。どこがグローバルやん!(笑)」
私「きっとグローバルの意味分からないんでしょう(笑)」
「まぁ、海外との取引があることはあるから、嘘ではないな。限りなく嘘に近い真実ってやつだな」
私「それなら、海外からメールが来たことある私のページもグローバルですよ(笑)すくなくともあのページよりは人の役に立っていると思います。別に嘘ついていないですし(笑)」
「あのページやめるって話し聞いたぞ。なんでもページ出しているだけでかなり金がかかるとか…」
私「そのページがあるプロバイダーに一定のお金を払っているだけなら、それほど維持費がかかるわけではないですよ。1年くらいほったらかしにされているようなので、通信費もかからないですし。個人で余裕で負担できる額です。私個人でも維持できるくらいです。でも、なくなってくれた方がいいかもしれませんね(笑)」
「確かに(笑)」
結局楽しく仕事ができたおかげで、疲労も少なく、かなり休んだわりには早く仕事を終わらせることができた。
人を「馬鹿」呼ばわりする人間がいないってのはなんて楽なんだろうか(爆)
この後、会社が終わってから上司から夕食をおごってもらった。
一方私のページはほとんどテキストばかりである。そういえば、「教習記」の感想をメールで頂いた際に、「教習記をプリントアウトして教習所に持っていった」という話が多数あった。
私のページがi-modeに対応していたら、便利になるのだろうか?それともあまりにも単純なページなだけに、i-modeが出る前から、結果的にi-mode対応していたのだろうか?(笑)
おかげで、会社から帰ってから十分に休むことができなかった。
明日からはもっときつい仕事になる。「春で最もきつい1週間」が始まる。
で、話しを戻して、喜多方市では、喜多方駅すぐそばの食堂でラーメンを食べた。喜多方ラーメンだからといって特別な味はしなかったものの、こうして食べるものは最高である。
本当は、これで終わりにしようと思ったのだが、せっかくだから会津の方まで足を延ばすことにした。一人でツーリングする分には、こうしたことができるのがいい。こうしたことを自分で判断し実行できる。
喜多方市内からR121号線で会津に向かう。途中白虎隊ゆかりの地、飯盛山があったが、ひどく混んでいたのでパスする。小学校の時に1泊2日の修学旅行でこの辺に来たことがある。外の雰囲気はなにも変わっていなかった。あのときは、ほかに鶴ヶ城やら猪苗代湖やら桧原湖に行った。
鶴ヶ城は、飯盛山ほど混んでいなかった。バイクが何台も停まっているところにバイクを停車させる。
回りを見ると、ナナハンやら1000やら1200やらがゴロゴロしている。1500ccまであった。
また、Z1000とかいわゆるバイク雑誌で「伝説の名車」と呼ばれているようなバイクをかなり見かけた。
こうした中に、バイクを止めると自分だけ場違いな感じがした。私のCBR250Rなんてまるで原付のようだった。
それでも、気後れすることがなかったのは、ポケットの中の大型二輪免許のおかげかもしれない。
「実は自分もそういったバイクに乗れる」今はその事実だけでいい。
鶴ヶ城の中は、八重桜が散りはじめていてとてもきれいだった。この中の情景も見覚えがある。遠い昔のことを何気なく覚えている。そういう感じだった。
13時半くらいになったので、そろそろ帰ることにした。せっかく鶴ヶ城に行ったのに飯盛山に行かなかったのは変な感じだが、べつにそれでもいい。せっかくだからあっちもこっちも…。と余裕のないことばかりすると、ツーリングそのものが苦痛になる。それでは何のためのツーリングか分からなくなる。
それに、ツーリングは、出発点と目的地の「点」でとらえるとつまらなくなる。ツーリングの楽しみは、出発地から目的地までの「線」で連続的にあるのではないか?観光地でもなんでもない、何気ない情景がとてもきれいだったりする。心に余裕をもってそういうものに目を向けた方がずっと楽しい。「線」で続いているものを写真撮影するのはタイミングが難しい。だが、心にとどめておくことができる。
帰りの「道の駅」でハーレーの集団に会った。誘導員が、「同じ」バイクだからということだろうか、私をそのハーレーの集団が駐車しているところに誘導した。これらに威厳がありすぎておもわずびびってしまう。
周囲の注目も集めまくっていた。子供達も大人達もそのバイクを見ていた。バイクに対ししばしば向けられる「軽蔑のまなざし」そんなものはなかった。あったのは、羨望と驚きのまなざしだけだった。
これらのハーレーのライダー達は休憩を取っているようでそばにいなかったが、誰がこれらハーレーの持ち主ライダーかはすぐに分かった。履いているブーツなどで見当が付く。一見ただのおじさん集団だった。
しかし、彼らが休憩を終えてバイクの方に動き始めたときに急に雰囲気が変わった。
「これが「威厳」ってヤツなんだな…」と発進の様子を見ながら思っていた。
私も免許上ではハーレーに乗ることができる。しかし、こんなにかっこよく乗れないだろうなぁ…とも。
彼らは自ら誇らない。威厳を振り回すことはしない。「言葉で語らない。背中で語る」という意味が何となく分かったような気がする。いつも権力を振りかざすして迷惑をかけまくるようなヤツの何とセコいことか(笑)末端の問題で目を三角にしていることがいかに馬鹿馬鹿しいことか。
なんだか、彼らを見ているだけでこのツーリングやっていてよかったと思ってしまう。
帰りは16時半だった。腰やら両脚の関節が痛くてたまらなかった。明日は仕事だ。また日常に戻らなければ。
あ、今度ツーリングレポート書かないと(・ω・)
昼過ぎに晴れてきたのが結構悔しかった…(;ω;)
せっかく買ったKanonだが、今日はほとんど進まなかった。その代わりにPower
Dolls(PC98DOS版)をようやくクリアした。思えば、この体験版を手に入れて5インチフロッピーを入れたり出したりしていたのが1994年のことだった。製品版を手に入れたいと思いつつも手に入れ損ねて、中古を探して数年。秋葉原ですら中古が見つからなくて、あきらめかけていた頃に去年の秋に新潟で手に入れて数ヶ月。思えば長くかかったものだと思う。
待ち合わせ場所に少し遅れて到着したら、見違えた姿になった友人が私の方に来た。
昔と違ってものすごく痩せていたので、気がつかなかったのだ。
その友人は私と一緒に卒業して別々の会社で社会人になったわけだが、心労はかなりのものだったようだ。
彼を知っている人が彼を見たら誰もが驚くだろうし、苦労したことが伺えるだろう。
私ももともと痩せているのにさらに3kgほど痩せたが、外見的にはほとんど変わっていないようだ。
彼はどうしているか知らないが、私は不平不満や疲労によるストレスは、ネット仲間と交流する事などで解消できていたらしい。適切な相手とのコミュニケーションは孤独感などから自分を解放する事が出来る。「こんな人になりたい」と思える人との出会いがあれば、そのために努力するという目的が出来る。相手をねたむのは意味がないことだ。そんな暇があったら何らかの努力した方がいい。
友人とは「アナザー・ヘブン」という映画を見た。私はこの映画のことを聞いたことないし内容も知らなかったが、
ホラーのような内容らしい。しかも描写に一部刺激が強い部分があるのでR15指定(15歳未満の鑑賞禁止)になっているそうだ。
私が待ち合わせに遅れたせいで映画見ながら食べるものを買うことが出来なかったが、今思えばその方がよかった。前半はひたすら気持ち悪かった。これ以上はネタバレになるからあまり書けないが、もし怖いのが苦手で前半で逃げたら単に「気持ち悪い映画」で終わっていただろう。ちゃんと最後まで見れば決してそんな映画でないということが分かるだろう。
その後は近くのレストランで一緒に夕食を取った。お互いの近況(彼はこの日記を見ているのである程度のことはすでに知っていたが)、今後どうするか?そんなことをずっと話し続けた。また、彼からあることをお願いされた。彼の知る限りでは私にしか出来ないことらしい。
私はそれを引き受けることにした。
最後に彼の軽自動車を運転させてもらった。軽自動車は久しぶりなので、ペダルの感覚が狭く、ブレーキペダルのあるあたりにアクセルペダルがあったので非常に焦った。
が、一旦覚えてしまえば問題ないことだ。今覚えておかないと「彼の願い」を引き受けることが出来ない。
しかし、慣れていないというのはなかなかきついものだ。原付から車にいって、もう戻ってこない人にとっては、バイクの運転の方が遙かに難しい。しかし、私にとってはマニュアルの軽自動車の運転の方が遙かに難しかった。