日記（１９９９年９月分）
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１９９９年
９月３０日（木） 仕事を急がせると…
実は、今週の月曜日に会社で作業中に頭をぶつけてしまっていた。
しかし、「どうせたんこぶ程度だろう」って思っていたので、誰にも言わなかったし、言う必要もないと思っていた。（しかし、ぶつけた瞬間は「痛い」と言うよりも一瞬目の前が真っ暗になったなぁ。）
しかし、普段なら治っているのに、今日になっても痛みはひかず、事情を話して早退して病院で検査を受けることになった。（ケガの部位が部位だけに、場合によってはかなりまずい事になりうる）
タイムカードを押す時に「無災害日数」という掲示があるのだが、
ここの工場、もう一カ所の工場ともにそれが２日とか６日とかいう有様だった。なれない作業で、それを急がせた結果だということは明らかだった。
吐き気が出つつもなんとか病院にたどり着いてレントゲンやＣＴで検査してもらったところ、「頭の中身は大丈夫」という結果が出た。
ただ、「疲れているだけじゃないの？」と言われた。
医者にしてみれば、大したことないのに時間外に呼びやがって…って感じだったのかも知れない。その診断をした後の態度は投げやりだった。
それでも実際にまずい状況になっていて深刻な顔をされるよりもマシだったと思う。
上司に電話で報告したところ、ほっとした様子だった。
「ぶつけた日に言えばよかったのに。」と言われたが、これは、むち打ち症の時に全く別の部署の人間に「社会人としての責任が…」って言われたせいで、「これくらいで早退したらやばいんじゃないか？今は忙しいし」と思ったからだった。
でも、私は会社で仕事するために生まれてきたわけではない。
「社会人の責任」よりも「自分の命」の方を優先しようと考えるのは当たり前のことだし、以後これを徹底することにする。自分の命がおびやかされていて、社会人の責任が全うできるわけはない。
９月２８日（火） オフ会の打ち合わせログ
久しぶりに、伝言板のログを見たら、去年のえみりさんとの「馬車道オフ」の打ち合わせログを見つけた。
ああ、もう一年経つのか…。
１年どころか、遙か昔の出来事に思えるのはなぜだろうか？
９月２７日（月） 長い一週間の始まり
先週から会社が忙しい。詳しい理由は割愛するが、私たちも製造の応援に行くことになり、しかも人数が不足しているところの補強なので、すぐにあっちこっちに回されてしまう。
しかも、こっちが自分のペース・やり方でやっているのに文句を言われる（別にさぼっているわけではない。作業は私が出せる全力でやっている）
文句を言って貴重な時間をつぶすのなら、やめて欲しい。時間がないんでしょう。だから私たちが作業しているんでしょう？
しかし、相手が相手なので、そういうわけにはいかなかった…。 それにしてもどうして「適材適所」で人を使わない（使えない）のだろう…。
９月２６日（日） お祓い
今日、車のお祓いのために神社に行って来た。
たいていの事故は、自分の注意で防げるはずだ、しかし今回のようにどうにもならない場合もある。
そういうのは、それこそ神頼みするしかないのだ。それにお祓いで気分的に楽になると思う。（楽になった気になっただけかも知れないが…）
お祓いには５０００円ほどかかったが、その割には簡素な感じだったような気がする。しかし、正座して本格的に…というのよりはよかったかも知れない。なお、交通安全のお守りとステッカーをいただいた。
もし本当に神様が私を見ているのなら、こんな不条理な事から守って欲しい。そして、不誠実な加害者に対しそれなりの報いを与えて欲しい。
お参りもしたが、いざ願おうとすると、うまく願い事が出てこないものだ。願い事が抽象的過ぎるのか、多すぎるのか…。
神社周辺に白い着物に黒袴姿の人が男女共に大勢いた。「なんだろ？」と思ったが、彼らは神社内の弓道大会の参加者だった。滅多に弓道の大会なんて見れないのでせっかくだからちょっと見ていくことにした。
彼らは高校生だった。高校名と名前の入った布をつけていた。（矢を射るときには外していたようだが）
ゆっくり弓を引き絞る…。矢を放つ。風きり音が一瞬して、直後に的に当たる音がする。あるいは外れて土に突き刺さる音がする。しばし矢を射る姿に見とれていたのだった。
見終わって、来た道を引き返す途中で、その大会の参加者と思われる女の子がいた。で、その姿で何もしなければ、凛とした感じでよかった（笑）のだけれど、その子は袴の開口部に手を突っ込んで「ぱたぱた」していた（爆）いくら暑いからといってもねぇ…。
９月２３日（木） やっと入荷したインク
昨日、ソフマップから電話があり、２週間以上前に注文したDeskJet694Cのインクが届いた。
このプリンタ自体は３月に中古で買ったものであるが、型が古いプリンタだとなかなかインクを入手するだけでも困難なようである。
古いプリンタの中古はよくないな…。って思うのだった。今度買うときはそれなりに新しいのにしよう。
なお、このインクは「フォトカートリッジ」で写真印刷に使う物である。以前使ってみたら結構きれいに印刷できた。
このインクは年賀状用などに使うことにする。
これにはがき印刷用アプリがあれば結構きれいな年賀状ができるだろう。
LSI-Cのマニュアルを見てみた。作られた時期が時期なだけにマニュアルが当時の慣習で書かれているのが今となっては新鮮である。現在はヘルプファイルだったり、ReadMe.txtなどの名前のファイルになるが、当時はread.meとかreadme.1stとかreadmeという感じだった。当時はファイルの関連づけってのがあまりなく、それっぽいファイルをファイラーやエディタで開いていたものだった。今となっては懐かしいが、よく考えてみれば１年前までは当たり前のようにしていたことなのであった（去年までは自宅のパソコンでDOSしか使えなかった（苦笑））
９月２２日（水） Ｃ言語コンパイラ（その２）
テレホタイムにICQを立ち上げていたら、「フリーのＣ言語コンパイラがありますよ」というメッセージが入ってきた。
これはLSI-Cの試食版（試用版）で、製品版に機能制限をかけたもので、シェアウェアのように試用期間が設定されているわけではない。
LSI-Cそのものは１９９１年製だそうだ(^^； MS-DOSのVer2.11でも動くらしい。
もちろんそれ自体はCUIだが、それをWin95/98上でGUIで動かせるアプリもフリーウェアであったりする。
早速試してみたが、LSI-C本体がDOSアプリだけにロングファイルネームが使えないが、それでも快適に動作してくれた。
C++ Builder4が買えるようになるまで（これを買う予定でいた）まだ時間がかかるので、しばらくはこれを使うことにする。
ICQでこのコンパイラを紹介してくれた人に感謝したい。 なお、これらのファイルはVectorでＤＬしてきた。
またこれは、自ら日記の形で情報発信していると、自分にも情報が入ってくるという好例だったような気がする。
９月２１日（火） 長く続いた漫画が終わるとき…。
少年ジャンプ４３号（１０月４日号）で連載された「るろうに剣心」が最終回を迎えた。
この漫画と出会ってからもう１年になる。
最後は「まぁ無理なく終わったかな」という感じだった。よく人気漫画にある最後は、物語の途中で「諸般の事情」というヤツでいきなり切られたり、作者はうまく終わらせたいのに「まわり」がそうさせなくてネタ切れでどうしようもなくなったふしがあるような終わりかたをしているように見受けられるものもある。
漫画の初めはあまり絵がうまくないけれどその代わりに作品にパワーが感じられるが、終わる頃には絵がうまくなっているけれどパワーが感じられなくなってしまうというものも結構多く見受けられる。
長期間クオリティを保ちつつ同じ作品を続けるのは大変なことなのだろうと思う。（しかし「ゴルゴ１３」はすごいと思う。３０年以上もやっていながら、昔からの雰囲気が損なわれていないんだもんなぁ）
９月１９日（日） こういうときに限って…
急いでいるときに限って予期せぬ渋滞に巻き込まれる。
仕事で絶対にパソコンが必要なときに限って普段調子がいいパソコンが壊れる…。
などという話はよく聞く。
今日、願書に貼る写真を探したら見つからなかった。
で、この写真は例の１年前のもので、ちょうど母親に預けていた。その母親が急遽親戚の付き添いに行かなければならなくなった。
例の写真屋で願書用の写真を撮ろうと思ったら、今日は大安だった（結婚式があるので、そっちに仕事に行ってしまう）ので今日は写真屋は休み。
しょうがないので無人撮影の証明写真を撮る羽目になった。（実はこれで撮ったのは初めて）結構人相悪く写るものだなぁ…。（これは絶対に就職活動の際の履歴書には使いたくないです（笑））
それでも、以前教習の際に自動車学校で撮影したものよりはマシであろう。それにしても写真屋に撮ってもらうと、元が元だけに限界があるが（笑）それでも写真写りがよくなるものだ。
で、その試験の申し込みができる本屋を見つけたが、まさかここで受け付けてくれるとは思わなかったので、願書を持ってこなかった。
結局、願書を取りに家に戻る羽目になり、家から３０ｋｍ離れた本屋へ２往復することになった…。
通常車での１２０ｋｍはどうってことないが、こういう「２度手間」の場合はよけい疲れる。
もっとも、郵便為替で受検料を送るという方法もあるが、また「こういうときに限って」が起きそうな気がした。
（例えば、２３日にいきなり仕事が入るとか…）
文字が赤いのが「こういうときに限って」という部分です。実は他にもあるけれど、結構重なるときは重なるんだなぁ…。
９月１７日（金） Ｃ言語コンパイラ
Ｃ言語の勉強のために、Ｃ言語のコンパイラが欲しい。（実はそのためにLinuxを入れたかったりする）
Linuxの方は、説明通りにやってもどうしてもどこかでエラーが出る。HDDだけ取り替えてやってみようとしても
今度は認識されなかったりする。
どうせなら、Win上で動くようなＣ言語コンパイラを探した方がいいかも知れないと思うようになってきた。
なぜなら、HDD代＋インストールの際の手間を考えるとそっちの方がかえって安上がりで確実だからだ。
で、候補に挙がったのはBorland C++、Turbo C++、C++
Builder、Delphiである。いずれももっとも安いLerning Verなら２万くらいで買えそうである。（MSのVisual
Cは高いので却下（笑））
要はANSI Cができればいいのだが…。
９月１６日（木） バイクは直ったが…。
私が仕事に行っている間にバイクを修理引き取りしてもらって、夕方には戻ってきたらしい。
ところが、バイク屋が地面の悪いところにおいたみたいで、置いてから１０分もしないうちにこけてしまったらしい。
その結果左ミラーが破損。これはバイク屋が何とかすることになった。でも他の場所が壊れたり曲がったりしていなかったのでよかった…。どうせしばらく乗れないし（苦笑）。それにしても、この雨何とかならないかなぁ…。
９月１５日（水） １年前の証明写真
今日、資格試験の願書に貼る写真を写真屋に撮ってもらいにいった。
その際、取ったのと別の写真を渡された。それはスーツ姿の去年の私の写真だった（笑）
去年就職活動が終わった際に撮ってもらったのをすっかり忘れていたのだった…。
まぁ、今も去年とたいして変わっていないので、他の資格を取る際の願書や履歴書（ぉに使えそうだ（笑）
９月１４日（火） あれから３ヶ月
６月１３日にスピード違反で捕まってから３ヶ月経った。今日をもってその違反点数は抹消されることになる。
通常は来年の６月１３日に抹消だが、２年以上無事故無違反だった者は軽微（１点〜３点）な違反なら、違反してから３ヶ月以内にもう一度違反しなければその違反点数は抹消される。という規定がある。
私の場合この規定が適用されるのだ。（あの違反までは５年以上無事故無違反だった）
ただし、今度は６月１３日から２年間無事故無違反でいないと、この規定が適用されない。
とにかく違反点数が消えてよかった(＾＾)
９月１３日（月） 人の心は移ろいやすいものなのか…。
某チャットで、そのページのバックグラウンドＣＧなどをパクったページがある。という話題が出てきた。
確かにそこにいってみると、あちらこちらにそのページのＣＧなどが使われていた。
もっと驚いたのは、このページがそのページを知らなかったときによく行っていたページだったと言うこと。
このページの管理者がそういうことをする人だとはとうてい思えなかっただけに、正直言ってかなりショックだった。
最近そのページに行っていなかったので、このページの管理者の人柄が変わってしまったのか…。
人の心と言えば、初めは親切だったが、だんだん態度が横柄になっていく人も決して少なくない。そんなことでかつては友人だったが、今はとても「友人」なんて呼べなくなった…。そういう人がとてもたくさんいる。
すごく残念なことだし、裏切られたような感じがする。
やっぱり人の心は変わってしまうのか？それも悪い方に…。
９月１２日（日） さらば！代車生活。
今日、やっとの事で自分の（親の）名義の車が来た。あの事故から今まで代車を３台も乗ってきたので（自動車屋のご厚意でタダ同然で貸してくれた）久しぶりの代車でない車が来て感激している。
代車も１台目は、途中で車検が来て、２台目は廃車といった感じで変わっていったのだった…。
まぁ、「いろんな車を運転できていいや」って思うようにしていたけれど、正直言ってあんまり気分のいいものではなかった。
とにかくこれで、気分的に楽に車を運転できる。今度中古車だけれどお祓いしてもらおうかな…。
９月１１日（土） 修理依頼
久しぶりにバイク屋に行ってきた。これはＣＢＲ２５０Ｒのフロントフォークのダストシールを直してもらうためである。
もっとも、部品が入っていないので、サービスマニュアルとパーツリストを持っていって、パーツナンバーで注文してもらい、工賃を算出してもらった。
フロントフォークのダストシール交換（×２）とヘッドライト交換で約１万６千円とのこと。決して安い工賃ではないが、作業内容を考えると思ったよりも安くあがりそうだ。
久しぶりだったので、会社のこととかを聞かれた。聞かれたのでこの日記よりも少しヤバめ（笑）のことを話した。
バイク屋の方も楽ではないらしい。最近バイク屋の隣の市に大手バイクショップ（バイク好きな人ならだれても知っていると思う）ができて大変らしい。しかも、このバイクショップ、法律違反ではないが、結構アレな商売しているらしい。
その証拠を見せてくれた。安売りのように思わせておいてローンで高い金利をふっかける手段らしい。この金利も法律で上限が決められていて、それを越えなければ問題ないようだ。
だいたい、ここで買った人はもう２度と買わないそうだ。私はメンテナンスの腕を基準にの一つにしてバイク屋を選んだので、そういうことにならずに済んだのだった。（あまり、値引率にはこだわらなかったということ）
９月１０日（金） なりふり構わず…。
来週から、とある委託作業がある。そのために必要な機械をなんとうちの会社の機械を売ってくれている代理店からうちが買うことになった。しかも、その機械はうちの機械でも、うちがOEMしている元の機械でもなく、全くのライバル会社の物だった…。理由は単に「安かったから」だろう。まぁ、この作業で元は取れるのだろうが、あまりにも目先のことしか考えていないような気がする。
どうせならウチの型遅れ品でも使えばいいのにと思う。どうせ倉庫にデッドストックになっているのだから（笑）
このまま錆びるのを待つよりも活躍させるべきだと思う。それに、それだったらそれなりに効率のいい作業ができるのに。この安い機械だと馬力が低く、かなり能率が悪いらしい。さらに、ウチの会社の機械でさっさと作業すれば回りへの宣伝になるだろうに…。
人間一人一人に対し能率を求めるくせに、設備投資となるとこれだもんな…。イヤになるよ…。
私が使っているこのパソコン、ほとんどが中古品だが、拡張性も考えて選択したパーツばかりである。
金がなく、「とにかく動けばいい」という一面があったが、それでもかなり吟味し、そしてパーツの選定を行ったのだ。
とにかく動けばいいが、金がたまったら拡張できるようなそんなマシンにしたつもりである。
そして、このパーツの選定の際に「どうしても安くあげたかったら、某団体（笑）系のショップで買う方法もあるよ」と言われたが、私は決してそんなことはしなかった。理由はそうした連中に金を落とすことを絶対にしたくなかったからである。それが最低限の「プライド」であろう。私にはそれがあるが、どうもウチにはそういうのはないらしい。
メーカーの「プライド」とは何か全く知らないらしい。困った物だ…。
９月８日（水） 技能検定の願書
会社の人がウチの会社で役に立ちそうな資格の願書を持ってきてくれた。
（とは言っても、取ったところで待遇は変わらないのですが…）
この資格のことを知って教材買ったのが６月なので、実に３ヶ月も間があった。
それまで勉強していたのかというと、それほど勉強していなかったのであった…。
試験そのものは来年の２月なので、それまでじっくりと勉強することにする。
９月５日（日） 北へ…。
今日は４時半起きして会社に行った。日帰りの出張があったからである。
目的地は、東北某所。とある展示会を見学するためである。
今回の参加者は４人。うち３人は技術の人で私だけが別の部署であった…。
他のメーカーのものと自社のものを比較してみたりした。
感想は………
…………………。
以上（ぉぃ
さらに、帰りの車で、技術の人から見た内情を聞かせてもらった…。
感想は………。
…………………。
以上（ぉぃ
（もういいって（笑））
っていうか、ヤバ過ぎて書けないの（爆）
９月４日（土） 資格取得の決意
最近いろいろ思うことがあって、いくつか資格を取ることにした。
久しぶりに大学へ行ってその申込書をもらおうと思ったが、大学は夏休みな上に土曜日だったので休みだった…。
電話で確認しておいて良かった（汗）
で、パソコン店で資格取得の本を買ったりプリンタのインクを買ったりしたらあっという間に１万円が吹っ飛んだ(；_；)
さらに、ＣＢＲに久しぶりに乗ってみたら、フロントフォークのダストシールが破れていて少しフォークオイルが漏れていた。しかもヘッドライトの片方が付かなくなっていた…。フォークはともかくライトくらいは今度自分で何とかしようと思う。フォークの修理と一緒にしてもらってもいいような気もするが、ライトくらいは…ねぇ。
しかし、なんだかさいさき悪いなぁ…。
明日は出張だから早く寝ないと。まだ疲労が取れないし…。
９月２日（木） トラック公道デビュー（笑）
今日、仕事で１．５ｔトラックで荷物を運んだ。実はトラックで走るのは初めてだった。
結構荷物積むと操作感覚が変わるんだなぁ…。でも、車幅感覚はすぐに慣れることができるんだなぁ。
これなら、大型（四輪）取りに行っても大丈夫かな？（ぉぃ
…やっぱり４ｔに慣れてからにしよっと（笑）
９月１日（水） 取れない疲労…。
今日も代休だった（もともと通院日だった）のでゆっくり休むことにしたが、それでもなかなか疲れがとれなかった。
昨日はテレホタイム全部つぶして寝ていたのに…。