日記(2000年7月分)
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2000年
7月31日(月) パソコンのスピーカー
今日は4連休の3日目。
29日にスピーカーを買い損ねたので、今度こそ車でパソコン店に行った。
今回かったのはAIWAのSC-M48という機種。(アンプ5+5W、Q sound付き)
約5000円であった。
このパソコンを使い始めた頃から使っていたスピーカーがあることはあるが、
当初はとにかく低予算で作ることが第一だったので。スピーカーにはこだわっていられなかった。
とにかく、音さえ出ればいい。そういうレベルだった。
あのスピーカーは学生時代に友人に学食1回おごって、それと引き替えに手に入れたものだ。
…学食かぁ…。2年も立っていないのに、もうものすごく長い間食べていないような気がする…。
話しを戻す。
スピーカーをつけてパソコンのCD-ROMドライブにCDを入れて再生してみたところ、
自分の持っているCDプレイヤーとほとんど音質が変わらないことに驚いた。
さらに、ゲームを起動してWAV、MIDIなどを聞いてみたところ、前のスピーカーとは雲泥の差。
特に効果音なんかはQ Soundと相まって結構な迫力になってくれた。
これには大満足。本当にいい買い物した。
7月29日(土) 連休の始まり
今日から8月1日まで4連休になる。月・火も休みである。この平日の休日はかなり貴重である。
社会人になってからそういう日はほとんどなくなってしまったから…。
そういう日でないと行けないところもあるし(笑)
今日はパソコン店へ、インクやUSBハブやパソコン用スピーカーを買いにいった。
スピーカーもいいのがあったが、バイクで行ってしまったために、スピーカーは買ったとしても持って帰れなかった…(笑)
仕方ないのでUSBハブとインクだけ買っておいた。
しかし、このプリンタだいぶ古いタイプになってしまった。せめてあと1年くらいはインクを供給してくれればいいのだが…。
しかし暑かった…。明日はもっと暑くなるらしい。きょうが休みで本当に良かった…。
7月28日(金) 人や資格の評価
応援先で話していて気になったことがあった。
話しの成り行きで「資格をたくさん持っている人」の話しになったのだが、「あの人、いっぱい資格を持っていても今の仕事じゃ役に立たないじゃないか。意味ないよそんなの」
私はケンカしたくなかったので我慢して黙っていた。どうせいくらなにを言っても無駄だ。
いくつかの分野の勉強で得た知識は役に立つ。それがほとんど残りカスのようになってしまっても、
その「残りカス」を集めて考えれば何かに役立てることが出来る。それも思わぬところで。
あの人はいろんな資格を持っているが、いまだにその資格を取得したときの知識がちゃんと残っている。
これはもう「残りカス」なんかじゃない。
例えば、「建設系車両」(クレーンやフォークリフト、パワーショベルなど)の作業免許をとるには、実地の他に学科の勉強をしなければならない。そこには例えば油圧や電気の基礎がある。もはや、そうした建機で作業する機会が無くなっても、その知識は少しでも覚えてさえいれば修理仕事にも生きてくるというわけだ。
やっぱり「今、その場にある物だけを、何とかすればいい」「将来のことは、そのとき考える」そう思っているのでは…。という予想は正しかったようだ。
それから、他にも勘違いしていることがあるようだった…。
QCって(Quality Control=品質管理)のことだよ。けっして、「作業効率の向上」や「コスト削減」の意味ではない。
しかし、そのことは「上」を含めて誰も知らないだろう。私はこれを大学で学んだのだ。
ちょうど、この前の「オーバーロードバルブ」の件と同じような感じだ…。
もっとも、それ以前に(Quantitiy
Control=数量管理(造語))をしっかりやれっての。
7月27日(木) 誕生日プレゼントCG
家に帰ってみたら、ネットの友人の一人、いのさんからメールが届いていた。
そこに「おめでとうメッセージ」と誕生日プレゼントのCGが添付されていた。
この人もご多分に漏れず「推進委員会チャット」で知り合った人である。
CGはここです。(結構大きいです)
いのさんのページは、「WebないのさんのWebなぺぃぢっ」です。
7月26日(水) 応援
昨日から仕事のほうで技術の応援に行っていた。修理仕事の一種だが、手が足りないそうだ。
暑い中の仕事であったが、「本職」が暇だったのでむしろ助かった。
なぜなら一見暇そうだと、「仕事ごっこ」(一見仕事しているようだが、実際は自分の時間つぶしのために無理矢理「仕事」を見つけだしてやる(つまり、「自分が仕事している」と思いたいが為にやる)、実質的になんにもならない「行動」)に付き合わされたあげくに文句を言われるのがオチだからだ。
技術の人たちにはとても感謝された。自分にしてみれば特別なコトしたわけではないんだけれど…。
「仕事ごっこ」という表現は、私が考えた物ではない。実はICQである人と話しているときに、私の話から、
「そんなの仕事じゃないですね。「仕事ごっこ」ですよ」と返答されたのだ。
考えてみれば実りのない「仕事ごっこ」がいかに多かったか…。
しかし、この言葉は便利だ。今後はこの言葉を多用することになるだろう(ぉぃ
7月25日(火) 謝らなくてもいいのに…。
1週間前のチャットで、某巫女さん(って、ばればれか(笑))からも「おめでとうメールあげるね」
って言われていた。が、実際は24日に来なかったので、ちょっとがっかりしていた。
(実は一番楽しみなメールだった(ぉぃ)
が、すぐにページに行って日記を見てみると、なんだか体調悪そうな上に、24日は休みである旨が書かれていた。
(これじゃ、メールどころじゃないよな。ゆっくり休んだ方がいい)そう思っていたら、25日になってメールが届いた。
誕生日を祝う旨と、遅れてごめんなさい。とかかれていた。事情は分かっていたし、そんな事情が無くても別に怒ったりはしないんだけどな…。ずっとこなかったら、やっぱり残念だと思うけれど…。
この人の誕生日には絶対メールを出す。そう思ったのだった。
7月24日(月) 誕生日
今日24回目の誕生日を迎えた。
とはいえ24歳と言っても、もう特別な感慨もない。
会社でもちらっとその話題に触れたが、特にこれと言った反応は返ってこなかった。
まぁ、どうでもいいわな。人の誕生日なんて…。
しかし、ネットのほうでは、以前から「おめでとうメールあげるね」とか「何か送るよ」とか
言われていた。また、伝言板にもメッセージを書き込んでくれた人もいた。ICQでくれた人もいた。
どこの誰でしたっけ?「ネットの人付き合いは薄っぺらだ」って言ったのは?
ネットでの繋がりを否定し、直接会って、目を見て会話することに重きを置く人たちの反応とは
とうてい思えなかった。
ともあれ、お祝いしてくれた人がいたのがとてもうれしかった。
7月20日(木) 海の日
早朝に目が覚めた。完全に日が昇っていた。
家に帰ったら、またつかれて眠ってしまった。
起きたら12時だった。速攻で例のチャットに行ったが、私以外では1人しかいなかった(;ω;)
せっかくの休みということなので、久しぶりに映画を見に行った。
今回見たのは「Misson Impossible 2」だった。トム・クルーズも「トップガン」のころからずいぶん変わったものだと思う。当時の彼も別な魅力があってよかった。とはいえ15年も経てば変わるのはむしろ当たり前で、若いのに何も変わらなくなったら、それはその人の進歩が止まったということなのだろう。
アクション好きの人は必見の映画だと思います。>MI−2
7月19日(水) 飲み会
今日、会社関係の某団体(^^;で飲み会があった。
各職場(技術とか、営業とか、製造など)の代表が集まっていた。私もその職場の代表の1人だった。
(この役は入社2年目以降の者が持ち回りでなることが多いようだ)
私はあまり酒は強くないので、程々にしておいた。
私の隣に座っている人は、この前やめていった人と同期の人と、5年ほど前から溶接やっている私と同じ年の人だった。
この同期の人は「危険物取扱者甲種」(大学での所定単位を取得して、受検資格を得た)を持っている人で、
私と同様に、会社に話さないで取ったのかと思えば、取得のために有給もらう際に会社に上司に言ってしまったのでばれてしまったそうだ。上司には「危険物はおまえだろ」とは言われなかったそうだ(爆)
資格取得の動機も、仕事上特に必要に迫られたわけではなく、とにかく取っておきたかったからだそうだ。
その気持ちはよくわかる。大学で化学を専攻して、ここに来たからせめて専攻した証を残しておきたいと。
もっとも、これは私の想像だが…。
もう一人の人は5年前から溶接やっている人で、「(入社)当時はまだ工場内は仕事やりやすかった」
と言っていた。また、1年前の社内研修の際に、当時の私にとって無茶なペースの仕事をさせられて
途方に暮れていたとき(だいたい、入社直後にそんな無茶な仕事を要求することが間違っていると思う
OJT(On the Job Training=実務の中での研修)の意味を、「単純に労働力に組み込むこと」と勘違いしていないか?)手伝ってくれたのもこの人だった。
私「あの時は助かりましたよ。」
「後ろにすさまじいプレッシャーを感じながらだから、よけいに遅くなるんだよな。俺も何度もある」
私「全くです。「指導」は的はずれだし。大変でした。俺が知っている人が「ウチは人を育てることが非常に下手だ」って言っていましたが、分かるような気がします」
「ほんと、下手だよな」
私「若い人間を入れるということがどういうことか分かっていないらしいです。」
「?」
私「新しい労働力を入れるということは、単に昔の繰り返しではなく、新しい発想も入れる事だと思う。
でないと、機械の部品交換と変わらないです。」
「なるほど」
「俺、溶接だから、溶接したものがどんな風に使われるか分からないんだよな。だから、出勤してきたときに
ラインを見てみるんだ。」
私「俺は仕事柄、全体を知らないといけないから、何がどんな風に使われていて、どの部品が不具合起こすとどうなるかまで考えないと…。現場の人みんなにこう言うことを教えればいいんですよね。そうすれば、自分のやっていることの意味、責任、やりがい…それがはっきりするんですけれどね。全体が分からないで何かするというのはなかなか辛いですよね。研修の時私もそうでした。」
(この辺のことは、この日記でもことあるごとに書いている。さらに学生時代にもすでに同様の認識があった。)
他にもいろんな話しをしたが、これ以上は危なすぎるので自粛する(汗)
帰りはバスで会社まで送ってもらって、それから車の中で酔いをさますことにした。
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」である。
7月18日(火) 一貫性のない言動。思いつきでの越権指示
「おい、よしゆき。○○しろ」…とそう言う風に指示されるのは別に構わない。
しかし、私自身その指示がよく聞こえなかったり、分からなかったりした際に、「考えていないで行動しろ」
という一方で、「考えて仕事しろ」というのはやめて欲しい。っていうか、やめろ(怒)
一体どっちなんだと言いたくなる。一貫性のない言動をするような人間は信用できない。
そんな人間に従って、例えばフォークリフトなんかを操作したくない。
そんな人間のために人を傷つけたり、自分が傷ついたりしたくはない。
で、私がそのことをやんわりと指摘すると、「考えて仕事しなければ、いつまでたってもいい仕事出来ない。細かいことは言われなくても出来なければダメだ」と帰ってきた。
予想通りの答えだった。
ここで切れたり、論理の矛盾を突くのは簡単だが、その後が面倒だ。だから、「ああ、そういうことだったんですねっ!」とあたかも感心して納得したような振りをする。そうすれば、相手は(私から見れば)くだらない自尊心を満足させることが出来る。覚えの悪いイヌに芸を仕込んだような錯覚をするのだ。
いや、錯覚を起こさせるのだ。
「できの悪いヤツほど可愛い」ってのは実はこう言う心理が働いているからだろう。
私が本当に優秀になったら、その手の人間は自分の自尊心をもっと他の人間で満足させようとするだろう。
油圧装置に「リリーフバルブ」や「オーバーロードバルブ」が必要なのと同じで、人間にもそうしたバルブにあたるものが必要なのだろう。
(注:「リリーフバルブ」は油圧系の内圧の異常上昇から油圧装置を守るためのもの。パワステ付きの車のステアリングをめいいっぱい切ったときの「しゅ〜」という音は、このバルブの作動音である。
「オーバーロードバルブ」は油圧で作動する装置に対する過大な外力(衝撃)から油圧装置から守るためのもので、外部から強い衝撃がかかると、油圧シリンダの油をそこから逃がす。それにより油圧で作動する装置やシリンダ・油圧ホースなどを守る。…が「オーバーロードバルブ」の存在自体を知らない開発者もいるので困ってしまう(笑)両者を混同する人もいる(爆))
午後は、そいつ…じゃなかった。その人は今度は思いつきで私に指示をして、どっかに言ってしまった。
「これをフォークリフトで片づけておいてくれ」と。
今はとりあえずスッキリするが、また使うときにフォークリフトで出さなければならない。
このままだと、次に使うときに20分ほどで使用可能に出来るが、しまってしまうと倍以上かかるだろう。
どっかに行く際に、一緒に行った人(ウチの部署の人)は「やらんでいい」と言った。
この人の方の指示が優先である。だからあえてしなかった(笑)
「やらんでいい」と言った人も、私が考えたことを分かっている。
分かっていないのはくだらない指示をだしたやつだけだ(笑)
あとでその2人が帰ってきても、私には文句を言わなかった…。が、結局押し切られたようで、「やらんでいい」と言った人もその仕事をするはめになった。
その人も、変なトラブルになるのを恐れたのだろう。仕方ないのかもしれない。
現在たまたま仕事がないからと言って、無理矢理仕事を見つけてきた仕事が、「いい仕事」だろうか?
あとでよけいな仕事が増えるだけなら、それは無駄でしかない。
そういうのは「いい仕事」ではなく「暇つぶし」という(嘲笑)
7月15日(土) 意志と誓い
詳しくは書けないが、あることをする意志を固めた。そのため、資格取得に対するスタンスも変えざるを得なくなった。
「電験3種」は難易度的に1年やそこらでは無理だと気がついたので(気がつくの遅すぎ…)
その分「情報処理技術者2種」に力を入れることにした。
以前、白崎さんの巫女さんに「一生懸命がんばるから、うまくいくように御願いして欲しい」って言っただけに、白崎さんとその巫女さんにすごく悪いことしたような気がする。
私自身は、実は信仰心というものはない。基本的に無神論者であるが、神様であろうと人であろうと「感謝する」という気持ちは忘れないようにしている。
なぜなら、今までの人生において、いろんな意味での苦労が多かったし、そのさいに助けてくれた人に対する感謝の気持ちも、また強くなっていったから…。
その巫女さんに資格取得を事実上あきらめたことに対するお詫びと、新しい誓いを述べたメールを送った。
「御願い」してもらっていたのだから、当然のことである。
7月13日(木) 縁結び祈願の授与品
仕事から帰ってくると、この前申し込んだ「七夕縁結び祈願」の授与品が白崎八幡宮から送られてきた。
封書の宛名書きは筆書きでとてもきれいだった。それに通常の切手を貼っていた(つまり「料金別納郵便」ではない)ので、初穂料を切手で送っても使う需要があるようだ。
そして差出人が「融通の神 白崎八幡宮」となっていた。
融通きかない会社(いろんな意味で(笑))から帰ってきたら、「融通の神様」の神社から封筒が届いていたわけか…。などどくだらないことを考えてしまった(笑)
そして、チャットで巫女さんがおっしゃっていた「ウチは「融通の神」ですから、どんな御願いでもいいですよ」ってこのことだったのか…。とようやく知ったのだった。
封筒の中身は、茶色い字の筆書きで「良縁達成」と書かれ、お宮のはんこが押され、なおかつ私の名前が筆書きされた、和紙のおふだ。(後日分かったことだが、この茶色い字はあぶり出しで、私の名前は、チャットでよく会う巫女さん自身が書いてくれたとのこと)
他には縁結びお守り(2つ一組になっていて、「イイ人」が見つかったらその人に渡し、それまでは神棚にお供えしておく。神棚で、デッドストックにならなければいいが(爆))と、イカと昆布?と神様にお供えした(?)お米が入っていた。
ウチの神棚もいろんな神様が入ってきたな…(爆)
天照大神に、白山さまに、お弥彦さま(弥彦神社の神様)に、地元の神社の神様に…(^^;
それだけ神様に助けてもらわないとだめなのね…ウチは(自爆)
7月7日(金) 荒天の予感
今日は七夕。しかし、台風が接近しているせいで、空が曇って彦星と織姫の再会を見ることができなかった。
明日は台風で荒れるかもしれない。
時間をもどして、会社にて…。
と思ったが、詳しく書くのはやばそうなので、やめておく(ぉぃ
しかし、誰かさんの失態でとんでもなく大きな仕事をやるはめになりそうだ。そんな気がする…。
7月6日(木) 想像力の大切さ
以前、とあるところで「例のチャットの人たちは想像力豊かですよ(笑)」と発言したことがある。
で、「どんな想像なんですか?」って言われて、どこまで言えばいいのやら困ったことがある(自爆)
想像力と言っても様々だろう。(中略)な想像力もあるだろうけど、「もし、これをやったらよくなるかも」
「もし、これをやったらよくないだろう」「もし、これやったら人を傷つけてしまうだろう」…って。
ここ近年、青少年による凶悪な犯罪が後を絶たないが、これはそうした想像力が欠如している人間がおこすことではないのだろうか?
「テレビゲームのせいで、そうした想像力が欠けたのではないか?」という意見もある。
私はこれについては賛成できない。
「感情移入」という言葉がある。あたかもゲームなどのキャラクターになったような実感を得れるかどうかで、そのゲームの評価が決まることもある。
感情移入するのに必要なのは想像力だろう。
例えば、発想力が貧弱だったり、お客の苦情に素早く応えられない(応えようともしない)、社員(などの構成員)の苦労を理解できない会社などの組織があったとする。(例えばですよ(笑))それは、上層部の想像力が欠けているからだと思う。
「こんなのあったらいいなぁ」というのは「あんなことや、こんなこと…(〃ω〃)
」というのと実は同じ事をしている。
お客がどれだけ困っているかを想像できないから、なかなか何とかしようとも思わない。
作業環境の悪い中、自分が養わなければならない家族を思い、我慢して仕事している社員の苦労が想像できないから、作業環境を改善しようとも思わない。
なんでも自由にモノが手に入ればいい。(目に見えるものも、見えないものも)でも、実際はそうはいかない。
だから「こんなのあったらいいのになぁ」と思う。そこから想像力は成長する。
会社で一緒に仕事している人の一人に、「こんな道具あったらいいなぁ」と思うやいなや、
廃材や古い工具などを材料に、工作機械や溶接機などを使ってある作業に特化した専門工具を作ってしまう人がいる。
この人には想像力+それを実現する能力(具現化能力)がある。
私の場合は、まだ具現化までは行かないのだけれど…。
「こんなのあったらいいなぁ」とすら思わなくなったりしたり、思う余裕すら与えないならば。
絶対に物事は進歩しないだろう。
7月5日(水) 信じられない精度(苦笑)
今、ウチ部署のメインの仕事がきれてしまった。そこで、後々のために、作業場を整理して出てきた部品を使って、機械の「主要構成部品の一つ」を作ることにした。
これらの部品は、以前修理して余ったモノの寄せ集めなので、その「構成部品」を作るのに不足しているモノもあった。その部品のケースも使い物にならなかったので、修理用部品置き場から持ってきて
取り付けることにした。
このケースに全ての部品をつけるようになっている。ところが…。
私「シャフトが入らないですね…。」
「よし、リーマー(穴を広げる道具)で広げよう。しかし、なんでこんなに入らないかなぁ」
「なんつ〜加工精度だとか」文句を言いながら、穴を広げてようやく入れた。
しかし、そのころにはすでに昼になっていた…。
私「作業効率もなにもあったものじゃないですね。」
「まったくだ。変なのをつくるから時間が無駄になった。いい加減疲れた」
午後になって…。
私「ネジが入らないですね…(苦笑)」
「よし、タップ立てよう(ネジ山を切り直す)」
「しかし、たいした精度だ。これならオイルシール無しでも油が漏れんだろう(笑)」
私「そうですね。これも倹約のためでしょうか?(笑)」
「たいしたもんだ(皮肉)」
「そうなると、在庫の部品もやばいんじゃないのか?これ、あといくつある?」
私「あと3つあります」
「こんなの部品として出荷するわけにはいかんな、作ったところに持っていて、もう一回作り直させよう」
私「これ積んだヤツって、過去にかなりでているんじゃ…。でも、それに関してはトラブルはほとんどないですよね…。ということは、これ積んだヤツを作らなくなってから、補修用部品で最近作ったのがやばいってことじゃ…」
「工作機械のバイト(刃)をずっと変えていないんだろ。減ったらとっとと変えればいいモノを…。これも倹約のためか?
」
(一同爆笑)
こんなことが続いたら、一体どうなるんだろう…。
もうため息しかでなかった…。ふぅ〜。
もっとひどくなると、ため息すら出なくなるだろうか…。
会社ネタやるといつも馬鹿話になるのはなぜだろうか?
7月3日(月) 50円切手60枚…。
祈願受付完了メールが届いた。しかし、平日昼間に郵便局に行けない私としては初穂料を
どうすればいいのか…。
最後の手段。「なんでもいい」とのことなので、いっそ手渡しで…<一番無茶だってば(笑)
なわけはなく、切手で送ることにした。
50円切手を60枚(3000円分)を送ることにした。50円切手なら、向こうでもはがきを出す際に
需要があるはずだから…。
7月2日(日) 暴走は可能なのか?(^^;
土日のチャット、「暴走」してもいいのだろうか?
神聖なる(?)神社のページのチャットであんまり変なこというと、よくないのでは?
そう思い、「暴走」気味なのはありなのかどうか聞いてみた。
返事は、暴走おっけーとのことだった。
なんだか、いつの間にかメールで白崎さんの巫女さんとのやりとりが盛んになっている。
とてもうれしいことだ(爆)
チャットには土日の昼にしか参加できないからなおさら…。
7月1日(土) 七夕縁結び祈願
…というのを、白崎八幡宮のページで受付をしていた。
ネットで出会ったのも何かの縁。というわけで申し込むことにした。
これは、住所などをページの投稿フォームから送って、あとで初穂料(祈願料)を
納めるようになっているらしい。
一つ分からないのが、その初穂料をどうやって送るかということ。
これについてメールで問い合わせたところ、「どんな方法でもいい」ということだった。
郵便振替でもいいし、現金書留でもいいし…というわけだ。
定額小為替でもいい。しかし、いずれの方法も平日に郵便局に行かなければならない。
私の場合は、平日に郵便局に行くことが難しい。通勤途中では、朝早すぎて空いてないし、
帰りだと遅すぎる。いったいどうすればいいのだろうか?
例によって、昼にはここのチャットを楽しんだ。
新しい人(とはいっても、「推進委員会」の常連なのだが…)も入ってきた。
しかし、これだけ「推進委員会」の常連が増えてくると、「煩悩の暴走」が心配になる。
来週はきっとすごいことになりそうな気がする(苦笑)