日記(2001年3月分)

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2001年

 3月29日(木) 最近はまったマンガ

 出張中に、出張以前から某所で話題になっていた「まほろまてぃっく」と、既に現地のネット仲間に
頼んでおいた「ちょびっツ」を手に入れて見事にはまってしまった。
 出張中の宿ではたいていの人は晩酌していたようだが、私はほとんどアルコール類を
口にせず、勉強していた…。4月15日の「基本情報処理技術者試験」の。
 その気分転換に、そうしたマンガを読んでいた。
 それから、その出張先のテレビをなにげにつけてみたら「犬夜叉」(いぬやしゃ)なんてのをやっていた。
 たまたま、「桔梗」という名の巫女さんが出ていたのがきっかけで(爆)はまってしまった。
もっとも、巫女さんだけ目当てなら、もう出てこなくなれば見なくなってしまうのだが、出てこない回も見るようになった。
 新潟に帰ってから、単行本を買い始めた。1巻を買った時点で「こりゃ、はまりモード突入だな」と確信した。おもしろいと思った作品は、徐々に単行本を買いそろえていって、ついには全巻そろえてしまう。
今までもそんなことが何度もあった。
 だから、「こち亀」とか「ゴルゴ13」などにはまってしまうと大変なことになってしまう(笑)
(ちなみに両方とも100巻以上出ています(汗))
 あとあと、何でこのマンガ(小説、アニメも)にはまったのだろうと思うと、
たいてい納得できる理由が出てくる。まぁ、これも後日ってことで。
 そして、今日も「犬夜叉」を買ってきたのだった(^^;


 3月28日(水) 「そんなもん捨ててしまえ!」

 出張から帰ってきたさえに、現地での不具合品を持ち帰っていた。
言うまでもなく、これを検査して、対策部品を作って、もう同じような故障を起こさないようにすることが
狙いである。
 ところが、然るべき所に持っていったら文句を言われた。
 「こんなモノ持ってこられても困る。オレにどうしろというんだ。」
 「そんなもの捨ててしまえ!これだけは組み立ての○○に渡せ」
 がっくりしつつも、持ち帰った部品の一つをその人の所に持っていったら…。
 「あ、またか、捨ててもいいんだね?」
 もう、なにも言う気になれなかった。

 残りの部品はスクラップ置き場に、叩き付けてきた。

 不具合で壊れた部品を、また同じ部品にしたところで、また壊れてしまう。
また壊れれば、クレーム処理の件数が増えて、手間も、収益も、そしてお客様の信頼も減ってしまう。
 こんな簡単なこと、相応の地位にいるくせに分からないのだろうか?

 …壊れている。部品でも、機械でもなくて…。


 3月26日(月) 夏休み明けの2学期第一日目みたい…

 久しぶりに本社に出社したら、異常に疲れた。本社の「無駄な」疲労に比べれば、
出張先なんて学生の春休みみたいなモノである。
だから、今日異常に疲れた。いわゆる「社会人の厳しさ」と、ここでの「厳しさ」は
別物なのだろう。それを、出張先とこっちとの差で実感できた。
 きっと、変な厳しさがない分、楽な職場なんていくらでもあるんだろう。ふとそんなことを思った。
(もっとも、「社会人としての厳しさ」があるのは承知の上で)

 3月25日() お買い物

 3月初めから出張していたおかげで、家においてあったお金はほとんど使っていなかった。
 そのお金で、以前から買おうと思っていたSCSIのHDDを買うことにした。
 さらに、久しぶりにパソコンを起動したら、FDDが壊れていた。それも買わなければならない。

 買ったのはI-O DATAHDVS-UM40(SCSIの40GB HDD)だった。I-O DATAにしたのは、
SCSIボードもI-O DATAだったから。相性問題で使えないなんて事はまずないだろう。
 FDDは2modeの安いものを買ってきた。以前は3modeだったが、実際は1.22MBのフロッピーを
使うことはほとんどなかった。

 HDDを接続しようと思ったが、出張疲れが急に出てきたので、後日にすることにした。
FDDの方だけは交換しておいた。
 


 3月24日() 長い出張の後で

 24日の早朝5時、フェリーから会社の車をおろして、会社にむけてひた走った。
出張先にあった車をフェリーで運んで、それを出社時間前に会社に返して帰らなければならない。
 本来この日は私は休みだが、出勤日の人に見つかると、何か手伝わされるかもしれない。
その可能性は高い。本当ならば、組織としてはそういうことをさせてはならないはずだが、
こう言うことが平気でまかり通るから困ったものだ。
 そんなことをする人間に文句を言うと、逆に面倒なことになるから、さっさと帰るのが最良である。

 会社に車を返す前に、自分の荷物を家に持って帰らなければならない。
 その手間を考えると、ぎりぎりだろう。

 結局、特に問題なく会社に車を返すことができた。
それに、予定表をよく見てみると、今日は「全員休み」の日だった(爆)
しかし、車を返した後、バスや電車で帰らなければならない。
 幸いにも急いだおかげで、ちょうど通勤・通学時間帯に間にあったので、ほとんど待ち時間無しで、
電車やバスに乗ることができた。
 家に帰ったあとは、持ち帰った荷物の後かたづけに追われた。
 出張先では、むしろ仕事が楽だった。というか、こっちのように、「無駄に」忙しがらせられることが
なかったので、疲労が少なかった。
 所長は「こっちの人間は、「何もないときは何もしなくてもいい。
必要なときに必要なことができればそれでいい」という気風がある」と言っていた。
 だから、普段は窓際でなんか資料でも読んでぼ〜っとしていても、それで許される。
ひとたび修理の電話が入ったときに、「全力出撃」していたから、疲労はそれほどでもなかった。
「全力出撃」のための、普段の「ぼ〜っ」だから、それでいいんだ。そういう考えが向こうでは普通だった。

 それなら、所長を初め「向こうの人」は本社を見て、新潟県人を誤解しているだろう。
新潟県人として、そうした誤解を解かなければならない。だから、所長に行った。
 「本社では、やけに忙しそうにして、何にもないときにも体を休めることができないですよね?」
所長「そうだ、いつも忙しそうにしていて、気が抜けない。新潟県の人ってそうなのか?」
 「やっぱり、そう思っていると思いましたよ(笑) 新潟県人は「勤勉」だって言わているようですが、
彼らのそれは「勤勉」とは違うとおもいます。単に無駄な力をいつも入れまくっているだけで、
実際は大したことはしていないんです(笑)結果を見ればそれは明らかです」
 「新潟人はそんなせこい人間じゃありませんよ(笑)」
所長「それは君を見ていれば分かる(笑) ウチ(本社)の人間が特別なんだな?」
 「そうです。前にここに来た連中に、くだらないことで、指揮権をかき乱されたりはしませんでしたか?」
所長「ああ、大変だったよ…」
 (長くなるので、以下略 おいおい書いていこうと思う)

 
 


 3月5日(月) 出張

 今日から、約20日間の予定で、北の方に出張に行く。
この間の日記は空くが(2月なんか全部空いたけど(汗))出張の時の話しなどは、
おいおい書こうと思う。