これは、前述の方法でバランスを取りつつ、次のようにする。
１、まず、ハンドルをまっすぐにする。
２、左手でグリップを、右手で後部バンパーを持つ。
３、この状態でセンタースタンドを右足で踏み、センタースタンドの接地面を完全に地面に接地させる。（この時点で車体は完全に地面に対して垂直になる）
４、次に、右手でしっかりバンパーを持ちつつ、右足を思いっきりのばす。（ふとももの筋肉を使う）
５、そうすると後輪が浮いてくるので、あとは勢いに任せてセンタースタンドを掛ける。
ここで注意することは、引き起こしと同様に、腕力や背筋力を使わないようにすること。
その次は、センタースタンド外しです。
１、ハンドルをまっすぐにし、ほんのわずかだけ車体が左側に傾くような力をかけつつ・・・、（実際には傾かないが）
２、ハンドルを一気に押し出して（このとき腰をタンクにあてる）、センタースタンドを外す。
３、センタースタンドが外れた勢いでバイクが前進するので、軽くフロントブレーキを掛けて止める。
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最終更新日１９９９年２月２５日